マラソン中に気になること ーーーーー
自分のラップタイムが設定通りなのか分からない。
そうなってくると、必要になってくるのが“スマートデバイス”ではないでしょうか?
「種類が豊富すぎて何を買えば分からない」
購入を検討しているあなたの悩みの種の1つではないでしょうか?

僕自身も購入を決意するまでにかなり時間がかかりました。
高品質な物を買って続かなかったら?安価な物を買って必要な機能がついていなかったら?
そんな僕が、悩みに悩み抜いて購入したのは

【HUAWEI Band10 Aluminum Edition】です。
この商品は、スマートウォッチではなく“スマートバンド”に位置付けされています。
今回の記事では、【HUAWEI Band10 Aluminum Edition】が
- どんな人におすすめか?
- メリット・デメリットは?
- 購入時の注意点は? など
を紹介していきます。
検討中のあなたも、スマートウォッチ・スマートバンドを買いたいと悩んでいるあなたの参考になればと思います。
目次
結論 | 初購入には申し分なし!ヘビーユーザーには・・・

【HUAWEI Band10 Aluminum Edition】
オススメなのはこんな方
- 初めてスマートデバイスを使う方
- コストを抑えてスマートデバイスを使いたい方
- スマホではなく腕で通知を知りたい方
- “ときどき運動”をするライト〜ミドル層の方
スマートデバイスが欲しいけど、いきなり高性能のスマートウォッチはちょっと・・・
そんなあなたにはピッタリかと思います!

僕自身、今回のスマートバンドが初めてのスマートデバイスになりますが充分満足しています!
しかし、記録を狙っているマラソンランナーの方や既にトレーニングを継続している方には機能として不十分かもしれません。
この価格帯と搭載されている機能を加味するとコスパの良い商品だと思います。
商品説明 | HUAWEIってどこの会社?どんな製品があるの?
「HUAWEI」はそもそも、どこの会社なのでしょうか?
正式名称は「Huawei Technologies Co., Ltd.」で中国広東省深圳市に本社を置く会社となっています。
1987年に設立された、通信機器メーカーで近年は
日本国内でも「ファーウェイ・ジャパン」でも拠点を置き様々な製品を取り扱っています。
中でも、フィットネスバンド業界ではトップシェアを誇っています。
もちろんスマートバンドだけでなく、スマートウォッチも販売しています。
「HUAWEI」はスマートバンドやスマートウォッチを幅広く展開しており、高いコストパフォーマンスと機能性で存在感を強めています。
「とりあえず手軽に使えるスマートデバイスがほしい」という人には選びやすいメーカーと言えます。
今回のHUAWEI Band 10もそんなラインの一つ。

このモデルは実際はどうなのでしょうか?
使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
レビュー | 使って分かったメリット・デメリット
今回「Band10」を使用して分かったのは以下の通り↓
●メリット
- 軽い
- 低コスト
- 長時間のバッテリー
- 豊富なバンドカラー
▲デメリット
- バンド自体にGPS機能がない
- 携帯電話を持ち歩かないといけない
- ワークアウトでの走行距離の誤差が気になる
- ラップライムの測定ができない
- ランニングアプリとの互換性はない
メリット① | 軽量
装着して最初に感じたこと
とにかく軽い!
それもそのはず、重さはわずか15gとかなり軽量
体重を細かくコントロールしてきたマラソンランナーにとって“重さ”は大敵
「体に身につけるモノは可能な限り軽くしておきたい」
そんなあなたには、より良い商品となるでしょう
メリット② | 低いコストで十分な機能
スマートウォッチの場合、安価なものでも1万円を切る商品はなかなか見つかりません。
それに比べて、「Band10」は8,000円程度と低コスト
また、このコスト帯であるにも関わらず機能としては十分なものが備わっています。
機能の代表例としては、
- 心拍数、血中酸素測定
- 睡眠モニタリング
- 数種類のワークアウト機能と記録(水中使用も可能) など
ランニングなどワークアウトを中心に使用する場合には、スマートバンドで十分賄えるのではないかと感じています。
マラソンをこれから始めた方や、できるだけコストを抑えたい方にオススメです。
メリット③ | 長時間持つバッテリー
装着して数ヶ月経ちますが、バッテリーがとにかく長持ち
1回のフル充電(充電時間も45分程度)で5日以上は充電要らず!

僕自身、仕事時間以外は装着しています。
経年劣化による、バッテリーの消耗速度に関しては不明ですが
しばらくは「Band10」を愛用しながら、レースやトレーニングに励みたいと思います。
メリット④ | ユニフォームに合わせられるバンドカラー

せっかくスマートバンドを身につけるならユニフォームに合わせたい
あなたが選んだユニフォームをスマートバンドが邪魔してしまってはもったいないですよね。
そんなあなたは「Band10 Aluminum Edition」を選択しましょう。
この商品では、バンドカラーが下記の通り5種類から選ぶことができます。

出典:Amazonより

僕自身は、靴と合わせて黄色のバンドにしました。
デメリット① | バンド自体にGPS機能がない
僕が調べた限りですが、スマートバンド自体にGPS機能が備わっている機種は少ないようです。
そのため、ランニングを始めワークアウトの際には携帯電話を持ち運ぶことが必須となります。
Bluetoothで接続するため、後述するように若干走行距離等に誤差が出てしまいます。

気になりすぎることはないので、多めに見ています。
デメリット② | 走行距離の誤差がある
「Band10」最大のデメリット
走行距離の表示が実際と誤差がある
今回、“神戸マラソン2025”で使用した結果がこちら↓


結構差が大きいですよね。
計算してみると、1kmあたりで80m程度の誤差です。
なので、レース当日はコース上に設置された看板と「Band10」の時間を基に計算していました。
僕自身は、そこまで負担にはなりませんでしたし、
レース前にある程度シュミレーションしていましたので問題ありませんでした。
距離や時間の誤差を最小限にしたい場合には、他商品を検討した方が良いと思います。
デメリット③ | ラップタイムの計測ができない
ペース走やインターバル走でラップタイムを測定したい方にはスペック不足かもしれません。
「Band10」では、ラップタイムを測定することができずやや不便さを感じています。
ジョグなどのロングランでは、1km毎や5km毎・1時間毎など通知はされます。
ペース走を実施したい場合には、携帯電話のアプリを使用することをオススメします。

僕は、「Nike Run Club」と併用してペース走などを実施しています。
デメリット④ | ランニングアプリとの互換性はない
僕が使用している、「Nike Run Club」など既存のランニングアプリとの互換性はありません。
専用のアプリがあり、それを使って健康管理をすることは可能です。

僕は、走った後に
「Nike Run Club」に自分で入力して管理しています。
アプリを余り増やしたくない方は、僕と同様の方法での管理をオススメします。
まとめ | こんな人は購入を検討して良いかも

現在、各社からスマートバンドやスマートウォッチが発売されており、購入するにも悩んでしまっているそこのあなた!
今回の【HUAWEI Band10 Aluminum Edition】は
「初めてスマートデバイスを購入を検討している、出来るだけ価格を抑えたい」
そんなあなたにオススメです。
「スマートウォッチを買う勇気がでないけど、スマートデバイスは欲しい」
というあなたにもお試しで使ってみるというような感覚もありかなと思います。
僕自身、さらにトレーニングを積むようになればスマートウォッチを検討するかもしれませんが
それまではしっかり使い倒そうかなと思います。
今回の記事が、あなたのスマートデバイス生活の第一歩になれば幸いです。


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