※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
今月から約20年ぶりに新紙幣が発行されるというニュースが連日報道されています。
新たな肖像画もすでに発表されており、社会も新紙幣導入に向けて動き出しています。
そんな中、僕がキャッシュレス財布という新紙幣の話題とは縁遠いものを紹介したいと思います!
・最近、キャッシュレス化を進めている方
・財布の買い替えを検討している方
・ミニマリストを目指している方
目次
キャッシュレス財布とは?
コロナ禍をきっかけにキャッシュレス決済が推し進められたことで現金を持ち運ぶ人が増えてきました。
そもそも、キャッシュレス財布とは主にキャッシュレス決済をメインとして生活している方をターゲットとした小型の財布で数枚のカードと必要最低限のお金を収納できるものです。
具体的には、マネークリップや二つ折りや三つ折りのミニ財布といったものがキャッシュレス決済の代表例となっています。
なぜ、キャッシュレス財布を薦めるのか?
僕自身がなぜキャッシュレス財布が良いと思う理由としては、以下の3つが挙げられます。
外出時の荷物が減る
荷物の中でも、財布はそれなりにスペースを取るものだと僕は思っています。
しかしキャッシュレス財布を導入すると、上記のように小さいもの変わりますので外出時の荷物を減らすことができます。
具体的には、キャッシュレス財布・携帯電話・鍵の3点で出掛けることができます(これは、本当に必要最低限です)。
僕自身、今までは長財布を使用しておりそれに合うバッグを持って外出をしていました。
僕は財布を変えたついでにバッグも一緒に変えて、荷物を極力減らすことにしました!
本当に必要なものが分かる
色々なお店でポイントカードを発行しているという人はかなり多いと思います。
僕もその1人で、店員さんに言われるがままたくさんのポイントカードを発行していました。
そんな皆さんに質問です。
「本当にそのポイントカードは必要ですか?」
確かに、ポイントカードや会員証があることでお得な割引を受けることができたり、ポイントがたくさん付与されたりとメリットもあると思います。
しかし、キャッシュレス決済の場合、クレジットカードならそのカードのポイントが付与されたりPayPayなどのQR決済を使えば、アプリでのポイントを貰うことができます。
複数のポイントカードやクレジットカードを管理すると、ついうっかり忘れてしまったり中には年会費が必要となってしまうケースもあります。
キャッシュレス財布は、収納できるカードに制限があるため、本当に必要なカードなどを選別することができると思います。
是非、これを機に持っているカードの見直しはどうでしょうか?
会計時の手間が省ける
先ほどのポイントカードの話にも関連しますが、会計時の手間や時間にも影響があると思います。
例えば、
・食事:お店のポイントカードと還元率の良いポイントカード
・ガソリン:その会社が発行しているクレジットカード
といったことが挙げられると思います。
「ポイ活」と言われるように、上手に立ち回ることはとても素晴らしいことだと思います。
慣れると問題ないのかもしれませんが、僕はどうしてもそれが出来ませんでした。
クレジットカードやQR決済のみにすれば、支払いの時の手間はかなり削減できると思います。
僕が選んだキャッシュレス財布
僕が今回キャッシュレス財布として購入したのがこちら!
「MURA」さんから発売されている三つ折りのミニ財布です!
実際の商品はこんな感じです↓
三つ折りなのでやはりコンパクトですね!
使い始めてからしばらく経ちますが、かなり重宝しています。
ここからは実際に使ってみた感想を紹介していきます。
実際に使ってみて
使用していく中で感じた、この財布の良い点は以下の3点です。
カードが見やすい
この財布の特徴は真ん中にあるアルミケースです。
ここにはカードを収納しますが、ここに収納したものは財布の下にあるスライドバーを使用することで全て飛び出してきます。
また、出てきたカードが段差になって出てくるので、必要な物が一目瞭然です。
アルミケースにはグリップが付いているので、もちろんカードが落ちることもありません。
実際、数枚のカードを入れて思いっきり振ってみましたが、落ちることはありませんでした。(笑)
収納可能枚数
この財布では、最大8枚のカードを収納することが出来ます。
アルミケースに6枚、個別のカードポケットが2箇所というような感じです。
僕は、アルミケースに免許証・健康保険証・クレジットカード・キャッシュカード・会社のカードキーの5枚と外側のポケットに交通系ICカードの6枚を収納しています。
これでもまだ、2枚余裕がありますが正直これ以上増やすつもりもないですし、増やさなくても十分生活は可能です。
また、アルミケースの上限6枚に対して5枚のカードを収納しても落ちてくることはありませんでした。
コンパクトさ
実際に必要な物を収納してみて寸法を計測してみました!
収納したのは、カード×6枚・小銭数枚・札×5枚です。
横 | 高さ | 幅 | |
原寸 | 約10cm | 約6.8cm | 約2.5cm |
使用後 | 約10cm | 約6.8cm | 約3.5cm |
上記のようになりました!
小銭とお札を収納したため幅のみ約1.0cm広くなっています。
ほとんど膨らんでいないことが分かりました。
しかし、使っていて少し違和感に感じる点も2点ほどありました。
少し重い
アルミケース等もあり、何も入れていない状態で約114gとなっています。
測りがなかったので、詳細な重さは分かりませんが重たさを感じます。
とはいえ、今まで使っていたものに比べて「少し重たいかな」と感じる程度なので生活に支障が出ることはもちろんありません。
カードが時々重なる
前述したように、アルミケース中のカードはスライドバーにより確認することができますが、時々カード同士が重なってしまうことがあります。
これも、特に支障が出るほどではありませんが、折角なので綺麗に出て欲しいなと思いました。
このように、数点違和感がありますがほとんど使っていて支障が出るほどのものはありません。
まだ、使い始めて時間が経ってはいないので耐久性は分かりませんが、長く使えると良いなと願うばかりです。
まとめ
今回は、キャッシュレス財布について紹介してきました。
コンパクトな財布を使用することで節約にも繋がると思いますし、色々な時間を短縮することも可能です。
新紙幣の発行で社会が騒がしくなると思いますが、少し考え方を変えてキャッシュレス生活を進めてみてはどうでしょうか?
コメント