視力低下に伴い、使われることの多い「コンタクトレンズ」
僕自身も視力がかなり悪いのでコンタクトレンズを使用しています。
先日、眼科に定期検診に行った際に、こんなやりとりがありました。
いつも使用されているコンタクトが生産終了になります。
これを機に、コンタクトを見直しませんか?
分かりました。
どんなコンタクトがオススメですか?
僕自身も、コンタクトレンズの使用頻度を減らしていきたいなと考えていたため変更することにしました。
このように、生産終了に伴うことや眼の状態に合わせてより良いレンズに変更することはあると思います。
今回は、コンタクトレンズを選ぶときのポイントを考えていきます!
コンタクトレンズ使用歴:10年以上
使用頻度 :4〜5日/週
使用中のレンズ :使い捨て(2week)コンタクトレンズ
コンタクトレンズの種類
1・ソフトコンタクトレンズ
現在、最も多く使用されているのはこのソフトコンタクトレンズとなっています。
その特徴としては、
ソフトコンタクトレンズは使用期間によって、いくつかの種類に分けることができます。
1dayタイプ
1回限りの使い捨てタイプです。
特徴としては以下のような点があります↓
2weekタイプ
使い捨てタイプではありますが、使用後に洗浄をすることが2週間使い続けることができます。
特徴としては以下のような点があります↓
長期使用タイプ
使用期間が定められていないタイプ。
現在では、ほとんど使われていることがないそうです。
僕自身、病院で1度も勧められたことがありません!
ソフトコンタクトレンズは含水率によっても分類され、高含水タイプは目に優しいとされています。
また、酸素透過性の高いシリコーンハイドロゲルタイプも登場し、眼への影響を抑えた商品が増えています。
2・ハードコンタクトレンズ
使用される頻度は少ないですが、次いで多いのがハードコンタクトレンズとなっています。
その特徴として、
番外編・カラーコンタクト
視力矯正だけでなく、オシャレのためにコンタクト自体にデザインが施されています。
瞳の色や形・模様を変えることができ「盛れる」コンタクトレンズとなっています。
色々な面から比較してみる
今回は、使い捨てコンタクトレンズで購入されることの多い
“1dayコンタクトレンズ”と“2weekコンタクトレンズ”について比較していきます。
今回は、
↑こちらの商品で比較していきたいと思います。
レンズ代のみで比較
まずは、単純なレンズ代のみでの比較をしてみます。
※コンタクト通販サイトを参考にしているため価格は変動することがあります。
検証結果がこちら↓
レンズ代のみでは2weekが圧倒的に費用を抑えることができています!
ケア用品も含めて比較
次は、ケア用品も含めたトータルコストで比較してみます。
今回は、年間8,000円ケア用品に使うこととして計算しています。
※僕の今までの経験上これくらいだというあくまで参考値です。
検証結果がこちら↓
ケア用品を含めると2weekのコンタクトでも1,000円を超えてくることが分かります!
注目したいのが、1dayコンタクトを週4日使う時と、2weekのトータルコストがあまり変わらないということ。
これらのことから、週3~4日程度でコンタクトレンズを使用する方の場合には1dayコンタクトレンズを検討してみても良いかもしれません!
購入する際の注意点
処方箋なしでコンタクトレンズを購入出来ますが、注意するべき点もあります。
特に、
眼に異常を感じた時や視力低下が考えられる時には、必ず一度眼科で検査してもらいましょう!うようにしましょう。
処方箋不要でコンタクトレンズを購入することが出来るとはいえ、適切なレンズを選ばないと眼の病気や失明に繋がりかねません。
眼科で推奨されているように、数ヶ月に1度は眼の状態を確認しながら快適に使用するようにしましょう!
まとめ
今回は、コンタクトレンズの選び方を費用も含めて検証してきました。
決して安いコンタクトが良い訳でもなく、また高ければ良いという訳でもありません。
あなたの使用方法や頻度によって、最適なコンタクトレンズは異なります。
特に、これからコンタクトレンズデビューをしようと考えている方はしっかりと考えないと、費用面でも健康面でも被害が出ることがあります。
まずは、眼科で自分に適したコンタクトレンズを提案していただき、快適な生活を目指しましょう!
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