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・これから家計管理をしていきたい人
・どれを使えば良いか迷っている人
・家計簿をつけている(特に手書き)が、面倒になってきている人
今回は、家計簿アプリ「Money Forward ME」について紹介していきます。
そもそも、家計簿をつけ始めたきっかけは社会人になってお給料をいただくようになると飲み会や趣味などにお金がかかるようになりました。
しかし、気づくと給料日前になると「家計がカツカツや!」となる月が増えてきました。
これではいけないと思い始めたのが家計簿をつけるきっかけです。
目次
「Money Forward ME」を導入した理由
僕自身、家計簿を始めた頃は手書きで行っていました。
手書きでも十分管理できており、不自由であったわけではないですが、
①数日忘れてしまうと、書くのが面倒になってしまう
②財布の中が、現金やレシートでパンパンになる
③月末に計算が合わなくなると、絶望を感じる
ということが多々ありました。
自分自身のストレスを緩和できるようにするためにアプリでの管理を試みている時に「Money Forward ME」に出会いました。
感想
導入して、1年近く経ちますが率直な感想はめちゃくちゃ重宝しているということです!
僕が手書きで行っていた時よりも、どこにお金を使い過ぎているか・どのくらい余っているかがすぐに分かります。
携帯にアプリも入っており、いつでもどこでも確認できることでどれくらいお金を使っても良いかを知れるため、幸福度もさらに向上したように感じています!
メリット
記入や計算の手間が省ける
使用を始めてすぐに、自動でアプリに反映されることの楽さを感じました。
自動集計されるので、記入することも減りましたし、月末の計算ミスと言ったエラーもほとんど起こらないのでかなり手間を省けました。(『そんなに時間はかからないよ』という方も入れませんが。)
「Money forward ME(無料版)」では、銀行口座やクレジットカードなどを合計5つまで登録することが可能です。(有料版では無限です)
僕は、銀行・証券口座3つとクレジットカード1枚を登録しており不便に感じたことはありません。
財布の中がスッキリ!
極端な話ですが、“連携しなくてもよい口座やクレジットカード=不要なもの”ということになります。
カードが減るだけで、財布の中はかなりスッキリすると思います。
また、クレジットカードで払うと自動で集計されるのでレシートも財布の中に溜めずすぐに捨てても問題ありません(現金支払いの時も、すぐに手入力すれば不要になります)。
家族での共有が簡単
アプリでまとめることができるので、家族全員で現在の状況がわかるのも良い点だと思います。
使い過ぎている人を炙り出すのではなく、全員がストレスなく過ごすための話し合いの場でも重宝するはずです。
お金の出所を共有できれば、価値観のすり合わせにも繋がるので家族での使用もオススメです。
会計の時間が短縮できる
これはアプリに関することではないですが、日常生活で変化がありました。
今まではポイントカードやお得な決済方法があるを探して、一番最適な方法で決済をしており、お得にポイントを貰えこそすれ、時間がかかっていました。
しかし、「Money Forward ME」を導入して以降は連携させたクレジットカードor現金(現金のみの店だけ)で決済するようになったため、会計時の時間を短縮することができました!
小さな時間だけど、時間を有効活用できるので良かったと思っています!
デメリット
データの反映に時間がかかる
手書きの家計簿では、記入=即反映となるためタイムラグが生じることはありません。
しかし、クレジットカードを利用している場合、カード会社で決済されたのちにアプリへ反映されるため数日間のラグが生じてしまいます。また、無料版を利用するとアプリがデータを取得する頻度が少ないためさらに数日かかります。(自分で頻繁に更新すると少し改善されます)
数日間のタイムラグがストレスにならない方は特に問題ないと思いますが、僕自身はやや煩わしさを感じていました。
この、問題を解決する方法は有料版(500円/月)を契約することで解消されます。
有料版では、更新頻度が増える・一括更新ができるのでかなり楽になりました。
「Money Forward光」を契約すると特典で500円/月が無料になります。
僕は、光回線も変更したので有料版を実質無料で使っています!
登録できないカードやセキュリティが複雑な銀行口座がある
銀行口座やクレジットカードはセキュリティがかなりしっかりしていますが、それによってアプリとの連携を邪魔してしまうということもあります。
使っている銀行やカードによっては、数日に1回ログインをしないといけないものもあるので注意が必要です(各銀行を使っていないので、詳細は不明です)。
また、そもそも連携することができないものもあるので連携前に確認しておきましょう。
現在、連携可能なサービスはこちらをご覧ください。
引用:Moneyfoward MEホームページより
友人との食事時の会計が大変
現金を持ち歩くことが少なくなってきたため、友人との割り勘の際に持ち合わせが少なかったということもたまにあります。
しかし、急な約束でなければ準備をしておくことが可能なので大きなデメリットにはなりません。
もしくは、先に自分が払って友人から割り勘代をもらうという方法もありますね。
→この時は、手入力が必要になるのでやや複雑になりますが…
設定方法
アカウント開設はこちらから https://id.moneyforward.com/
アカウント設定後は、
①「金融機関の追加」 → 連携させたい銀行やサービスを選択
※ここでは、「楽天銀行」を例に説明していきます。
②楽天銀行のユーザーIDとパスワードを入力
③「保存する」をクリックすれば、連携完了
全ての銀行で共通して、インターネットバンキング機能が使えることが必須です。
上手く連携できない場合は、そちらも確認してみましょう。
まとめ
「Money Forward ME」について紹介してきました。
僕自身は、上記のように大変使いやすく、今後も継続して管理していきたいと思っています。
これから家計簿を始めたい人など、誰かの役に立てれば幸いですし、みんなで楽しい生活を手に入れらるようにしていきましょう!
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